WordPressでブログとサイトを資産化する方法
WordPressで信頼を積み上げる:ブログとサイトを最短で“資産化”する使い方
「自分の専門性を発信して、信頼につなげたい」「仕事の相談が来るようなWebサイトが欲しい」。そう思ったとき、最初に候補に上がりやすいのがWordPressです。無料ブログより自由度が高く、ビジネスにも向く一方で、「テーマやプラグインが多すぎて迷う」「最初に何を決めればいいの?」とつまずきがちでもあります。
この記事では、WordPressの基本的な使い方から、SEOに強いWordPressサイトの作り方、WordPressテーマ・WordPressプラグインの選び方まで、30代ビジネスパーソン向けに分かりやすくまとめます。
WordPressとは?ブログにもサイトにも使える“土台”
WordPressは、ブログやWebサイトを作るための仕組み(CMS:コンテンツ管理システム)です。難しいコードを書かなくても、文章や画像を管理画面から投稿できます。
大きな魅力は次の3つです。
- 育てられる:記事を積み上げるほど検索やSNSから見つけてもらいやすい
- 拡張できる:WordPressプラグインで機能を足せる(問い合わせフォーム等)
- 設計できる:WordPressテーマで見た目と導線を整えられる
「名刺代わりのサイト」も「集客するブログ」も、同じWordPressで作れます。
WordPressブログとWordPressサイト、目的別のおすすめ構成
WordPressを始めるときは、まず「何を達成したいか」を決めるのが近道です。
1) ブログ型(発信で信頼を作る)
向いている人:専門性を積み上げたい/検索流入が欲しい
構成例:プロフィール → カテゴリ別の記事 → お問い合わせ
記事は「ノウハウ」「事例」「失敗談」「比較」などが相性抜群です。たとえば営業職なら「提案書テンプレ」「失注理由」「商談の進め方」といった記事が“資産”になります。
2) サイト型(サービスを分かりやすく伝える)
向いている人:問い合わせ・相談を増やしたい/信用を取りに行きたい
構成例:トップ → サービス → 実績 → 料金 → よくある質問 → お問い合わせ
ブログは補助として「お役立ち記事」を追加すると、SEOにも強くなります。
失敗しないWordPressの始め方(全体像)
WordPressの使い方は、ざっくりこの順番で進めると迷いません。
- 独自ドメインを取る(例:あなたの名前.com)
- サーバー契約→WordPressをインストール(多くはボタン1つで完了)
- WordPressテーマを決める(見た目+使いやすさがほぼ決まる)
- 必須プラグインを入れる(入れすぎは逆効果)
- 固定ページを整える(プロフィール・問い合わせ・プライバシーポリシー)
- 記事を書き、改善する(検索される形に整える)
ここで大事なのは、「完璧に作ってから公開」ではなく、必要最低限で公開して育てることです。
SEOに強いWordPressサイトを作るコツ(専門用語なしで解説)
SEO(検索で見つけてもらう工夫)は、難しいテクニックより“基本の積み上げ”が効きます。
記事タイトルは「誰の何の悩みを解決するか」を入れる
例:
- 悪い例:『おすすめ設定まとめ』
- 良い例:『WordPressの初期設定:ブログを始める前にやるべき10項目』
検索する人の言葉に寄せると、クリックされやすくなります。
見出し(H2/H3)で内容を整理する
見出しは目次の役割です。読者は流し読みします。
「結論→理由→具体例」の順で書くと、読みやすく信頼も上がります。
※H2/H3とは、記事内の大見出し・中見出しのことです。
“誰が書いたか”を明確にする
ビジネス目的なら特に重要です。プロフィールには、経歴・実績・専門領域・連絡先を明記しましょう。これだけで問い合わせ率が変わります。
まずは10記事で型を作る
最初から100点を狙うより、10記事で「よく読まれるテーマ」「書きやすい型」を掴む方が早いです。
例:
- よくある質問に答える
- 比較する(ツールAとB)
- 手順をまとめる(チェックリスト形式)
WordPressテーマの選び方:デザインより“運用のしやすさ”
WordPressテーマは外観だけでなく、更新のしやすさや表示速度にも影響します。選ぶ基準は以下です。
- 日本語の情報が多い(困ったときに解決しやすい)
- 表示が速い(重いと読者が離脱しやすい)
- 記事が読みやすい(文字サイズ・余白・スマホ対応)
- カスタマイズが簡単(管理画面で調整できる)
「おしゃれ」より「読みやすい」が正解です。あなたの専門性は、デザインより中身で伝わります。
WordPressプラグインの選び方:入れすぎないのが正解
WordPressプラグインは便利ですが、入れすぎるとサイトが重くなったり、不具合の原因になります。目安としては「最小構成でスタート→必要なら追加」がおすすめです。
最低限入れたい代表例(用途で選ぶ)
- SEO系:タイトルや説明文の調整をしやすくする
- セキュリティ系:不正ログイン対策
- バックアップ系:万が一の復元
- お問い合わせフォーム:仕事につなげる導線
- キャッシュ系:表示を速くする(テーマやサーバー機能と被らない範囲で)
プラグイン名は流行で変わるので、「用途」で押さえるのが失敗しないコツです。
30代のブランディングに効く“WordPress運用”の型
「書いてるのに仕事につながらない」人の多くは、導線が弱いです。次の3点を整えるだけで、信頼が“行動”につながりやすくなります。
- プロフィールを強化する(何者で、何を提供できるか)
- 実績・事例ページを作る(小さくてもOK、数字や過程を書く)
- CTAを置く(CTA=行動の案内。例:相談はこちら、資料請求はこちら)
記事の最後に「次に何をしてほしいか」を1つだけ置くと、読者は動きやすくなります。
まとめ:WordPressは“作る”より“育てる”が価値になる
WordPressは、ブログにもサイトにも使える強力な土台です。大切なのは、テーマやプラグイン選びで迷いすぎず、まず公開して改善し続けること。
あなたの専門知識は、記事として積み上げれば「検索で見つかる営業資料」になり、信頼の貯金になります。今日できる最初の一歩は、サイトの目的を決めて、プロフィールと問い合わせ導線を整えることです。そこからWordPressを“資産化”していきましょう。
引用元URL
https://wordpress.org/
https://ja.wordpress.org/
https://developer.wordpress.org/